うちなあぐち日記

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2014年05月

 秦(しん)ぬ始皇帝(こうてぃい)ぬ御過(うし)じりみせえたる後(あとぅ)、宦官(摂政(しっしい))ぬ趙高ぬ後継(あとぅち)じゃあやたる後継者胡亥んかい、「くりえ馬(んま)」やいびいんでぃち、鹿ゆ押上(うしゃ)ぎみせえびたん。
 胡亥や、「趙高よお、耄(ふ)り物言(むに)いすなけえ、うりえ、鹿(しか)どぅやるむんぬ、やあ、臣下(しんか)ぬちゃあ」んでぃち、周(まあ)いぬ臣下、目(みい)ぐる回(まあ)しんそうちゃん。
 やいびいしが、臣下ぬ誰(たあ)ん、「ううさり、若按司(わかあじ)ぬ前(めえ)ぬみせえる通(とぅう)いやいびいん」んでぃ言(ゆ)る者(むぬ)お、一人(ちゅい)んちょうん、居(をぅ)いびたんたん。臣下ぬちゃあや、諸(むる)、趙高(うとぅ)恐るさそおたくとぅ、「確かに馬あ、あいびらん」でぃ言いゆする人(ちゅ)お居いびらんたん。
 うぬ古話や、「馬鹿」んでぃゆる言葉ぬ由来とぅしち、大概(てえげえ)ぬ人ぬ知っちょおいびいん。

 うん如(ぐとぅ)うし、権力者やれえ、「白(しるう)」ゆ「黒(くるう)」んでぃ言ちん、許(ゆる)さりやびいん。
 んちゃ、かあま古代(くでえ)於(をぅ)とおてえ、うんな話んあてぃん、何(ぬう)んふぃるましぬむおあらんでぃ、思(うむ)とおる人(ちゅ)んちゃあぬまんどおみせえる筈(はじ)。

 日本国憲法(にふんくくきんぽう)や、「平和憲法」んでぃゆる綽名ぬ通い、「戦争放棄」叫(あ)びとおるむぬやいびいん。やいびいしが、今(なま)ぬ政府(しいふ)お、うぬ「戦争放棄」んでぃしえ、戦争しん済(し)むんでぃちぬ解釈(かんげえ)ぬなゆんでぃち、思(うむ)とおる風儀(ふうじ)やいびいん。言葉(くとぅば)あ、権力がどぅ解釈するんでぃぬ考えや古代人ん当くでえぬ人ん、丁度、同(い)ぬむん、何(ぬう)ん、むさっとぅ変わやびらん。
 
 歴史(りちし)から何(ぬう)が習(なら)てぃ来(ち)ゃあびたら。


【語句】
秦ぬ始皇帝ぬ御過じりみせえたる後=秦始皇帝が崩御した後、 非尊敬文「~まあちゃる後」。7
宦官(摂政)ぬ趙高ぬ後継じゃあやたる後継者胡亥んかい=摂政をしていた趙高が皇帝後継者である胡亥に、
「くりえ馬」やいびいんでぃち、鹿ゆ押上ぎみせえびたん=「これは馬でございます」といって、鹿を献上いたしました。非尊敬文・非丁寧文は「~馬やん」、「押上たん」。
胡亥や=胡亥は、
趙高よお、耄り物言いすなけえ、うりえ、鹿どぅやるむんぬ=趙高よ、バカを言うんじゃない、これは鹿ではないか
やあ、臣下ぬちゃあ=なあ、(そうだろう)、おのおの方,
んでぃち、周いぬ臣下、目ぐる回しんそうちゃん=と、周りの臣下を見回しました。非尊敬文「~目ぐる回あさん」。
やいびいしが、臣下ぬ誰ん=ですが、臣下の誰も、  非丁寧文「やしが」。
ううさり、若按司ぬ前ぬみせえる通いやいびいん=はい、王子様のおっしゃる通りでございます。非丁寧文は「~通いやん」。
んでぃ言る者お、一人んちょうん、居いびたんたん=と発言する者はただの一人もいませんでした。非丁寧文は「~居らんたん」。
臣下ぬちゃあや、諸、趙高恐るさそおたくとぅ=臣下は、全員、趙高を恐れていたので、  「うすりゆん」という沖縄語彙があるが、「おそれる」という意味はなく、「(神のように)うやまう」という意味に限定されています。
確かに馬あ、あいびらん=確かに馬ではありません。
でぃ言いゆする人お居いびらんたん='などと、言う者は居ませんでした。非丁寧文は「人お居らんたん」。
うぬ古話や、「馬鹿」んでぃゆる言葉ぬ由来とぅしち=その古話は「馬鹿」の語源として、
大概ぬ人ぬ知っちょおいびいん=たいていの人は知っています。非丁寧文は「~知っちょおん」。
うん如うし、権力者やれえ=このように、権力者であれば、
「白」ん「黒」んでぃ言ちん、許さりやびいん=「白」を「黒」と言っても許されます。非丁寧文は「~、許さりゆん」。
んちゃ、かあま古代於とおてえ、うんな話んあてぃん=なんだ、ずっと昔においては、そんな事があっても、
何んふぃるましぬむおあらんでぃ=別に、おかしな話ではないと、
思とおる人んちゃあぬまんどおみせえる筈=思っている人が大勢いらっしゃることでしょう。非丁寧文は「~人んちゃあぬまんどおる筈」。
日本国憲法や=日本国憲法は、
「平和憲法」んでぃゆる綽名ぬ通い=「平和憲法」という別名(代名詞)のある通り、
「戦争放棄」叫びとおるむぬやいびいん=「戦争放棄」をうたっているものです。非丁寧文は「~むぬやん」。
やいびいしが、今ぬ政府お、うぬ「戦争放棄」んでぃしえ=ですが、今の政府はこの「戦争放棄」というのは、 非丁寧文は「やしが」。
戦争しん済むんでぃちぬ解釈ぬなゆんでぃち=戦争をしてもよいと解釈できると、
思とおる風儀やいびいん=考えているようです。非丁寧文は「~風儀やん」。
言葉あ、権力がどぅ解釈するんでぃぬ考えや=言葉は権力者が解釈するという考えは、
古代人ん当くでえぬ人ん、丁度、同ぬむん=古代人も現代人も丁度、同じで、
何ん、むさっとぅ変わやびらん=全然何も変わりません。非丁寧文は「~変わらん」。
歴史から何が習てぃ来ゃあびたら=歴史から何を学んできたのでしょうか。

 くぬブログんじん、我(わあ)が書ちぇえる書物(しゅむち、しむち)んじん、いいくる使(ちか)とおる「いっそうま」んでぃゆる語(くとぅば)ぬあびいん。 
 友(どぅし)んちゃあとぅか知っちょおるとぅかから『沖縄語辞典』ぬんかいや無(ね)えやびらんしが、「何(ぬう)んでぃゆるちむええやがやびいら」んでぃぬ電話ぬ去年(くず)から三(み)けんびけん、来(ち)ちゃあびたん。
 我が知っちょおるうっぴしん、るま市、恩納村、北中城村んでえじえ、普通に使あらっとおる風儀やいびいしが、町方(まちがた)於(をぅ)とおてえ、使あらって居(をぅ)らん風儀(ふうじ)やいびいん。問(とぅう)てぃ、来(ち)ゅうる語や他(ふか)にんあいびいしが、今日(ちゅう)や「いっそうま」ぬ事(くとぅ)びけん語てぃなあびら。
 
 「いっそう」や日本語(やまとぅぐち)しえ、「普段」「平生」んでぃゆるちむええやいびいん。漢字え何当(ぬうあ)てぃ済(し)むらあ分かやびらん。
 やいびいしが、「いっそう」や『沖縄語辞典』ぬんかいん、ヒントぬあいびいん。「?iQsoociyaa」(いっそうちやあ、普段着)んでぃぬ語ぬあいびいくとぅやいびいん。合成語・複合語おあいびいしが、一(てぃ)いちぬ単語とぅしち載てえ居らんしん、ふぃるましむんやしえやいびいしが…。
 
 「ま」(うぬ変形やる「ば」)んでぃしえ、下(しちゃ)ぬ例(りい)ぬ通(とぅう)い、沖縄語、日本語とぅむに、時空(じかん、とぅくま)表わする言葉やいびいん。

沖縄語例 なま(今)、ふぃるま(昼間)、あま(あそこ)、くま(ここ)、んま(そこ)、とぅくま(ところ)、やま(山、未開地)、はま(浜、端の所)、しま(故郷、島、縄張り)、ばあ(場合、時)、ばす(場合、時)、ゑえま(間)、かあま(ずっと向うの方)、なあま(まだ)、だでえま(急な、急に)んでええ。

日本語例 広間、広場、土間、床の間、畳間、場所んでえ。


【語句】
くぬブログんじん、我が書ちぇえる書物んじん=このブログでも、拙書においても、
いいくる使とおる「いっそうま」んでぃゆる語ぬあびいん=よく使う「いっそうま」という語があります。非丁寧文は「~語ぬあん」。 
友んちゃあとぅか知っちょおるとぅかから=友人、知人等がから、
『沖縄語辞典』ぬんかいや無えやびらんしが=『沖縄語辞典』にはないですが、   丁寧文は「~無えらんしが」。
「何んでぃゆるちむええやがやびいら」んでぃぬ電話ぬ=[「なんと言う意味なのでしょうか」という電話が
去年から三けんびけん、来ちゃあびたん=昨年から三件ほどきました。非丁寧文は「~来(ち)ゃん」。
我が知っちょおるうっぴしん=私が知っているだけでも
るま市、恩納村、北中城村んでえじえ=うるま市、恩納村、北中城などでは、
普通に使あらっとおる風儀やいびいしが=普通に使われているよですが、   非丁寧文は「~風儀やしが」。
町方於とおてえ、使あらって居らん風儀やいびいん=都市部では使われてないようです。非丁寧文は「~風儀やん」。
問てぃ、来ゅうる語や他にんあいびいしが=質問してくる語句は他にもありますが、  非丁寧文は「~他にんあしが」。
今日や「いっそうま」ぬ事びけん語てぃなあびら=今日は「いっそうま」の事についてのみ語りましょう。非丁寧文は「~語てぃんだ」。
「いっそう」や日本語しえ=「いっそう」は日本語では
「普段」「平生」んでぃゆるちむええやいびいん=「普段」「平生」という意味です。非丁寧文は「~ちむええやん」。
漢字え何当てぃ済むらあ分かやびらん=漢字は何を当ててよいのかわかりません。 非丁寧文は「~分からん」。
やいびいしが、「いっそう」や=ですが、「いっそう」は、  非丁寧文は「やしが」。
『沖縄語辞典』ぬんかいん、ヒントぬあいびいん=『沖縄語辞典』にはヒントがあります。非丁寧文は「~ヒントぬあん」。
「?iQsoociyaa」(いっそうちやあ、普段着)んでぃぬ語ぬ=「?iQsoociyaa」(いっそうちやあ、普段着)という語が、
あいびいくとぅやいびいん=あるからです。非丁寧文は「あくとぅやん」。
合成語・複合語おあいびいしが=合成語。複合語はありますが、  非丁寧文は「~合成語おあしが」。
一いちぬ単語とぅしち載てえ居らんしん=一つの単語として載せてないのも
ふぃるましむんやしえやいびいしが…=不思議ですが…。非丁寧文は「~むんやしが…」。
「ま」(うぬ変形やる「ば」)んでぃしえ=「ま」(その変形である「ば」)というのは、
下ぬ例ぬ通い、沖縄語、日本語とぅむに=下例の通り、沖縄語、日本語ともに、
時空表わする言葉やいびいん=時空を表す言葉です。非丁寧文は「~言葉やん」。
沖縄語例 なま(今)、ふぃるま(昼間)、あま(あそこ)、くま(ここ)、んま(そこ)、とぅくま(ところ)、やま(山、未開地)、はま(浜、端の所)、ばあ(場合、時)、ばす(場合、時)、ゑえま(間)、かあま(ずっと向うの方)、なあま(まだ)、だでえま(急な、急に)んでええ。

日本語例 広間、広場、土間、床の間、畳間、場所んでえ

 前(めえ)に録画(るくが)せえたる映画マイフェアレディゆやっとぅかっとぅ、見(ん)じゅる事(くとぅ)ぬないびたん。
 いっそうまやれえ、映画(かあがあをぅどぅい)そうなむのお、2倍速(にべえすく)なかい見(な)あびいしが、ミィージカル風儀(ふうじい)やいびいたくとぅ、普通ぬ速(ふぇえ)さし、見あびたん。
 ある日(ふぃい)、オードリー・ヘップバーンぬそおいびいるイライザんでぃゆる花売(はなう)やあ若女(わかゐなぐ)ぬヒギンズんでぃゆる言語学ぬ先生(しんしい)んかいはっちゃかやびたん。
 花ぬ値段(でえ)ぬ事とぅか若女ぬ言葉遣(くとぅばぢけ)えぬ事でえなかい、御二人(うたとぅくる)お言いがあええどぅそおびいたるむぬ、ヒギンズ先生や、イザイラゆ自(どぅう)ぬ家(やあ)んかい、連(そ)うてぃんじゃあに、言葉遣え習あする事んかいけえなやびたん。強いて迄(までぃ)ん、ゆかっちゅ言葉(貴族言葉、標準語?)習あさんでぃするヒギンズ先生とぅ百姓物言いするイザイラとお、初(はじ)ぬうちえ、喧嘩(おおええ)問答(むんどう)さい、言いかあええさいし、よねえ、当たやびらんしが、次第(しでえ)に、言葉遣えぬなてぃ来(ち)ゅうんねえなやびたん。
 あんしから、ゆかっちゅう達(たあ)ぬくげえ舞踏会(もうええ)とぅかんでえんじん、言葉遣えぬ通(とぅう)ゆんねえしなやびてぃ、とおなたれえ、御二人や、互えに思愛(うみがなさ)すぬ仲(なあか)んかいなてぃいちゃびたん。

 百姓言葉とぅゆかっちゅう言葉ぬ違ゆしえ、まあにんあるむぬやいびいん。やいびいしが、何(じ)るぬ言葉が、まっとうばなてぃ、何がふぃん曲がとおんでぃしえ、実(じち)え支配階級が決(ち)わみたい考(かんげ)えたいするむぬどぅやいびいる。
 「どぅ やいびいる」の曲がとおる「でえびる」や士族ん使(ちか)とおいびいしが、田舎んじえ、「どぅやいびいる」ぬままぬ
所(とぅくる)ん多(うふ)さいびいん。「どぅやる」ん士族言葉あ「だる」とぅか「でる」んでぃち、変わとおいびいん。
 同(い)ぬ如(ぐとぅ)、「御やみせえん」や「うやんせえん」、「うわんせえん」、「うゑんせえん」んかい変わとおいびいん。「あかりゆん」んでぃゆる言葉ぬちむええや、田舎んじえ、日本古語「あかる」とぅ同ぬ意味ぬ残(ぬく)とおいびいしが、首里言葉なかいや、「離れる」「乳離れする。主として家畜についていう」んでぃち、変わてぃ来ちょおいびいん。 
 
 やいびいくとぅ、何るぬ言葉が「まっとうば」なてぃ、何る言葉が「悪なあやん」でえ他ぬ、地方からあ、また他ぬ階級から言ぬ事おなやびらん。諸、まっとうばな言葉どぅやいびいる。
  
 映画見ちぬ感想(うみい)ん異風(いふう)な我(わあ)くる風儀(ふうじい)けえなやびたん。くねえてぃうたびみせえびり。


【語句】
前に録画せえたる映画マイフェアレディゆ=以前に録画しておいた映画マイフェアレディを
やっとぅかっとぅ、見じゅる事ぬないびたん=ようやく鑑賞することができました。非丁寧文は「~事ぬなたん」。
いっそうまやれえ、映画そうなむのお=普段なら、映画の類は、
2倍速(にべえすく)なかい見あびいしが=2倍速で見ますが、 非丁寧文は「~なかい見じゅしが」。
ミィージカル風儀やいびいたくとぅ、普通ぬ速さし、見あびたん=ミージカルのようでしたので、普通速で見ました。非丁寧文は「~見ちゃん」。
ある日、オードリー・ヘップバーンぬそおいびいる=ある日、オードリーヘップバーン扮する
イライザんでぃゆる花売やあ若女ぬ=イライザという花売り娘が
ヒギンズんでぃゆる言語学ぬ先生んかいはっちゃかやびたん=ヒギンスなる言語学者に出くわしました。非丁寧文は「~はっちゃかたん」。
花ぬ値段ぬ事とぅか若女ぬ言葉遣えぬ事なかい=花の値段の事やら娘の言葉遣いの事等で、
御二人お言いがあええどぅそおびいたるむぬ=御二人は言い争いをしていたのに、
ヒギンズ先生や、イザイラゆ自ぬ家んかい、連うてぃんじゃあに=ヒギンス先生はイライザを自分の家に連れて行き
言葉遣え習あする事んかいけえなやびたん=言葉遣いを教える事になってしまいました。非丁寧文は「~けえなたん」。
強いて迄ん、ゆかっちゅ言葉(貴族言葉、標準語?)=強いて、「正しい言葉遣い」を
習あさんでぃするヒギンズ先生とぅ百姓物言いするイザイラとお=教えようとするヒギンスと平民言葉をするイライザとは
初ぬうちえ、喧嘩問答さい、言いかあええさいし=初めのうちは喧嘩腰になったり、言い争ったりして
よねえ、当たやびらんしが、次第に=なかなか、馬が合いませんでしたが、次第に、 非丁寧文は「~当たらんたしが」。
言葉遣えぬなてぃ来ゅうんねえなやびたん=(ちゃんとした)言葉遣いができるようになってきました。非丁寧文は「~なたん」。
あんしから、ゆかっちゅう達ぬくげえ舞踏会とぅかんでえんじん=そして、上流階級の舞踏会等でも
言葉遣えぬ通ゆんねえしなやびてぃ=言葉遣いが通用するようになりまして、 非丁寧文は「~なやあに、なてぃ、なやあま」。
とおなたれえ、御二人や、互えに=最後は、二人は互いに、
思愛すぬ仲んかいなてぃいちゃびたん=思い合う仲になっていきました。非丁寧文は「~なてぃいじゃん」。
百姓言葉とぅゆかっちゅう言葉ぬ違ゆしえ=平民言葉と士族(貴族)言葉が異なるのは、
まあにんあるむぬやいびいん=どの(世界)でもあるものです。非丁寧文は「~むぬやいびいん」。
やいびいしが、何るぬ言葉が、まっとうばなてぃ=ですが、どの言葉がまともで、非丁寧文は「やしが」。
何がひん曲がとおんでぃしえ=どれが訛っているいるかということは、
実え支配階級が決わみたい考えたいするむぬどぅやいびいる=実は支配階級中心で決めたり、考えたりするものなのです。非丁寧文は「~どぅやる」。
「どぅ やいびいる」の曲がとおる「でえびる」や=「どぅやいびいる」の約まった「でえびる」は、
士族ん使とおいびいしが、田舎んじえ=士族も使いますが、地方では、 非丁寧文は「~使とおしが」。
「どぅやいびいる」ぬままぬ所ん多さいびいん=「どぅ やいびいる」のままのの所も多いです。非丁寧文は「~多さん」。
「どぅやる」ん士族言葉あ「だる」とぅか「でる」んでぃち=「どぅやる」の士族言葉は「だる」、「でる」などと
ふぃ曲がとおいびいん=訛っています。非丁寧文は「~曲がとおん」。
同ぬ如、「御やみせえん」や=同様に、「御やみせえん」は、
「うやんせえん」、「うわんせえん」、「うゑんせえん」んかい=「うやんせえん」、「うわんせえん」、「うゑんせえん」に、
変わとおいびいん=変化しています。 非丁寧文は「変わとおん」。'
「あかりゆん」んでぃゆる言葉ぬちむええや=「あかりゆん」(離れる、別れる)という言葉の意味は、
田舎んじえ、日本古語「あかる」とぅ同ぬ意味ぬ=地方では日本古語の「あかる」と同じ意味が
残とおいびいしが、首里言葉なかいや=残っていますが、首里語では
「離れる」「乳離れする。主として家畜についていう」んでぃち=「離れる」「乳離れする。主に家畜についていう」などと
変わてぃ来ちょおいびいん=変化してきています。 非丁寧文は「~来ょおん」。
やいびいくとぅ、何るぬ言葉が「まっとうば」なてぃ=ですから、どの言葉が「まとも」で、非丁寧文は「やくとぅ」。
何る言葉が「悪なあやん」でえ=どの言葉が「ダメである」というのは、
他ぬ、地方からあ、また他ぬ階級から言ぬ事おなやびらん=異なった地方または階級から指摘する事はできません。非丁寧文は「~事おならん」。
諸、まっとうばな言葉どぅやいびいる=すべてが正しい言葉なのです。非丁寧文は「~言葉どぅやる」。
映画見ちぬ感想ん異風な我くる風儀けえなやびたん=映画を見ての感想も自己流なってしまいました。非丁寧文は「~風儀けえなたん」。
くねてぃうたびみせえびり=お許しください。非丁寧文は「くねえてぃ呉り」。



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